スロベニア出入国規制等まとめ(9月24日更新しました)

2021/9/24

1.スロベニアへの入国制限について

 8月16日以降、航空機又は船でスロベニアに入国する全ての方は、EUデジタル旅客位置情報フォームによる事前の登録が必要となりました。
 政府の発表によれば、当該サイトで登録された情報は、病気の感染拡大を防ぎ、旅行者の健康を保護する目的で、公衆衛生局が迅速に連絡をとるために利用されます。
 詳細は、以下のサイトをご確認ください
 事前登録のサイト(The EU PLF website):https://app.euplf.eu/#/

 これまで、スロベニア政府は感染状況に応じた往来制限国(ダークレッド、レッド、オレンジ)リストを作成し、入国制限を行っておりましたが、2021年7月15日より、カテゴリー分けを全て廃し、以下の入国制限措置が実施されております。

(1)スロベニアでの滞在先が明示できる者
 原則、10日間の自主隔離が必要となりますが、以下の証明書を有する者は、自主隔離が免除されます。
ア PCR検査(72時間以内)または簡易抗原検査(48時間以内)による陰性証明書(※参照)
イ PCR検査による陽性結果(10日以上180日以内のもの)(※参照)
ウ ワクチン接種証明書
 スロベニア政府HPによれば、ワクチン接種証明書に以下の情報が記載されていれば、有効なワクチン接種証明書として認められるとのことです。(英語又はドイツ語に翻訳されていることを推奨)
  ○氏名
  ○生年月日
  ○個人識別番号または健康保険番号またはその他の識別子
  ○ワクチンの種類に関する情報(メーカー、バッチ(batch)、投与番号、ワクチン接種日)
  ○証明書または証明を発行した機関に関する情報
 詳細は、スロベニア政府のHPをご確認ください。
 また、認められるワクチンの種類及び接種回数はつぎのとおりです。
 ●1回目の接種が済んでいる
  ・ジョンソン・アンド・ジョンソン/ヤンセン・シラグ製ワクチン
 ●2回目の接種が済んでいる(異なる種類のワクチンの混合接種も有効)
  ・アストラゼネカ製ワクチン
  ・アストラゼネカ/セラム・インスティチュート・オブ・インディア製ワクチン(インド)
  ・ビオンテック/ファイザー製ワクチン
  ・モデルナ製ワクチン
  ・スプートニクV(国立ガマレヤ研究所(ロシア)製)
  ・シノバック・バイオテック製(中国)ワクチン
  ・シノファーム製(中国)ワクチン
エ 新型コロナウイルス感染症からの回復証明とワクチン接種証明の同時提出(以下のいずれか)
 ・新型コロナウイルス感染症からの回復証明(180日以内)およびワクチン接種証明
 ・PCR検査による新型コロナウイルス陽性の証明(10日以上180日以内)およびワクチン接種証明
 (注)上記アからオの証明は、EUデジタル新型コロナ証明書又は第三国のデジタル新型コロナ証明書(QRコード付き、英語表記)による証明も認められます。

※1 入国時の証明として提出するPCR検査による陰性(陽性)証明書または簡易抗原検査による陰性証明書及び新型コロナウイルス感染症からの回復証明の発行国として認められているのは、EU、シェンゲン圏、米国、英国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イスラエル、ロシア、セルビア、トルコ、ボスニア・ヘルツェゴビナとなっており、日本は含まれておりませんのでご注意ください。
 なお、現地関係者によれば、日本からスロベニアにお越しの方は、スロベニア(リュブリャナ空港)到着後、空港で簡易抗原検査(有料)を受けることが可能です。

※2 上記以外の国でPCR検査及び簡易抗原検査が行われた場合、入国時に提出する証明として認められる証明書の条件は以下の全てを満たすものです。
●EUまたはシェンゲン圏で発行されたPCR検査または簡易抗原検査による陰性(陽性)証明書と少なくとも同一の情報(氏名、個人固有の識別子(個人番号、健康保険番号、パスポートまたはその他の国の文書番号、生年月日またはその他の同様の識別子)、検査の種類に関する情報(製造者、検体採取の日時)、証明書の発行者に関する情報および証明書の発行日)を含む。
●EUデジタル新型コロナ証明書システムと相互運用可能な規格および技術システムに準拠したQRコードがある。
●EUデジタル新型コロナ証明書と同様に、証明書の真正性、有効性、完全性を検証することが可能である。

(2)スロベニア国内の滞在先が確保できていない者
 スロベニアにおける滞在先が確保されていない者で、上記証明書を有していない者は、入国が認められません。

(3)その他、自主隔離及び上記証明書が免除される特例 ・国際輸送部門に従事する者が、入国後12時間以内にスロベニアを出国する場合
ア 15歳未満の子供が、スロベニアに於いて自主隔離等の入国制限を必要としない親族と入国する場合、または入国制限を必要としない教師等に引率された団体として入国する場合
イ 国境地帯または国境にまたがり私有地を有するもしくは賃貸する者が、農林作業を行う目的で出国し、10時間以内にスロベニアに戻る場合(同居する同伴者にも適用)
ウ EU、シェンゲン圏で雇用され、スロベニアと隣国の国境から直線距離で10キロ以内に居住している者が出国後5日以内にスロベニアに帰国する場合
エ スロベニアに滞在許可を有しない者がトランジット目的で入国し、12時間以内にスロベニアを出国する場合 
オ   子供の教育のために15歳未満の子どもを搬送し、入国後2時間以内に出国する場合
カ スロベニア、EUまたはシェンゲン圏において、予定された緊急の医療処置のために入国し、医療処置の終了後または健康診断の直後または病状が許す限りにおいて直ちに国境を越えて出国する場合

2.日本への帰国の際の注意(日本の水際対策)

 日本における「水際対策強化に係る新たな措置」の変更がなされています。本措置についての最新情報は、ホームページ(こちらをクリック)をご確認ください。

 

3.スロベニア国内の問い合わせ先

 スロベニア政府はホームページで、以下の連絡先について紹介しております。

(1)自主隔離(自己検疫)に関連する情報は、下記の保健省の連絡先から入手できます。

電話番号:+386 (0)1 478 68 48 830分から1530分まで)

メール:karantena.mz@gov.si

 

(2)健康に関する推奨事項と指示については、国立公衆衛生研究所にご連絡ください。また、国立衛生研究所のウェブページwww.nijz.siからも確認できます。

電話番号:+386 (0)1 2441 729

 

(3)国境通過に関する質問については、下記の警察のコールセンター(新型コロナウイルス関連の情報提供)もしくは、メールでお問い合わせください。

電話番号:+386 (0)1 514 70 01

メールinfo.koronavirus@policija.si

 

(4)領事に関連する質問については、スロベニア外務省にお問い合わせください。

電話番号:+386 (0)1 478 20 10