スロベニア国内及び出入国規制等まとめ(5月17日更新しました)

2021/5/17

1.交通手段に係る制限

1)公共交通機関の運行について
 現在、公共の交通機関ご利用の際には新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る乗車人数制限等が課せられておりますので、ご注意ください。
 

2)旅客航空便

  スロベニアの国際空港発着のEU域内及びEU域外との旅客航空便の運航は、現在通常とは異なっておりますので、運行予定等の詳細については、航空会社または旅行代理店にお問い合わせください。

 

2.査証及び滞在許可証について

 スロベニア政府は、一時停止していた行政機関及び司法機関の各種手続を再開しております。

 

 外国人の滞在許可の変更手続きに関し、各地の行政局の連絡先は、政府のホームページの以下のリンクより閲覧することができますので、ご参照ください。

 

行政局連絡先一覧

https://www.gov.si/en/state-authorities/administrative-units/

 

3.スロベニアから隣国への出国に関して

 

 現在、スロベニア政府の往来制限国(レッド)リストに、オーストリア、イタリア、クロアチア、ハンガリーが掲載されています。各国への入国については、それぞれの入国制限にしたがってください。

4.スロベニアへの入国制限について

 現在、スロベニア政府はレッドリストを作成し、入国制限を行っております。レッドリストの詳細は、政府HPをご確認ください。

(1)スロベニアに滞在許可を持たない外国人の内、新型コロナウイルスの陽性者または、明らかな感染の症状(咳、発熱、息切れなど)が見られる者は、入国が認められないことがあります。入国に際しては、入国監査官の指示に従ってください。

(2)レッド国からの入国に関して
 原則、入国後の自主隔離が必要とされていますが、陰性証明書、罹患証明(陽性が確認されてから10日以降6ヶ月以内のもの)、ワクチン接種証明書等の必要書類の提示があれば、自主隔離は免除されます。証明書類の要件は(3)を参照ください。

(3)証明書類の要件
(ア)認められる書類の発行国(米国及び英国発行のPCR検査証明書の追加)
 EU、シェンゲン圏、米国、英国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イスラエル、ロシア、セルビア、トルコ
(イ)ワクチン接種証明書
 レッド国からの入国に際し、以下の条件に当てはまるワクチン接種証明書を提示できれば自主隔離が不要です。
●1回目の接種から少なくとも14日間が経過している
・ジョンソン・アンド・ジョンソン/ヤンセン・シラグ製ワクチン
●1回目の接種から少なくとも21日が経過している
・アストラゼネカ製ワクチン
・アストラゼネカ/セラム・インスティチュート・オブ・インディア製ワクチン(インド)
●2回目の接種から少なくとも7日間が経過している
・ビオンテック/ファイザー製ワクチン
●2回目の接種から少なくとも14日間が経過している
・モデルナ製ワクチン
・スプートニクV(国立ガマレヤ研究所(ロシア)製)
・シノバック・バイオテック製(中国)ワクチン
・シノファーム製(中国)ワクチン

(4)レッド国からの入国に際して、10日間の自主隔離及び陰性証明の提示が免除される者は以下の通りです。
(ア)国際交通分野の運転手
(イ)物資または人を輸送する運輸分野に従事する者(要件あり)
(ウ)トランジット目的で、入国から12時間以内にスロベニアを出国する者
(エ)外交旅券保持者
(オ)外国捜査当局関係者(警察または司法当局)で、業務執行後直ちにスロベニアを出国する者及びスロベニア捜査当局関係者(警察または司法当局)で、業務執行後直ちにスロベニアに帰国する者
(カ)医療・救急車両によりスロベニア国内に移送された者及び添乗する医療従事者
(キ)入国後に自主隔離とならない、かつスロベニアへの入国を拒否されない近親者と共に国境を越える者
(ク)人道的支援や災害救助のために国境を越え、24時間以内に帰国する救助隊員、救急・医療サービス関係者、警察・消防隊等
(ケ)外国での任務から帰国する軍関係者
(コ)スロベニアまたはEU・シェンゲン圏において研究活動、教育のため毎日もしくは定期的に国境を越え、しかるべき証明を出来る15歳未満の者
(サ)国境地帯または国境にまたがり私有地を有するもしくは賃貸する者で、農林作業を行い、国境を超えた後、12時間以内にスロベニアに戻る者と、その所有者と住所を同じくする者
(シ)健康、生命、財産、物的損害等への危険を排除する活動を行うため等の緊急の理由が有り国境を越える者で、スロベニア以外のEU加盟国またはシェンゲン圏から入国し、12時間以内に出国する者。
(ス)スクールバスの運転手で、移送後直ちに帰国する者
(セ)ビジネス上入国が必要で、当局がその理由を認める者

(5)レッド国からの入国に際し、以下の要件に該当していれば、EU、シェンゲン圏、米国、英国で発行され、7日以内のPCR検査または簡易抗原検査による陰性証明を提出することで自主隔離が免除される者の条件
(ア)EUまたはシェンゲン圏内で勤務する越境労働者(5日以内に戻ることを条件)
(イ)EUまたはシェンゲン圏内で活動する労働者(5日以内に戻ることを条件)
(ウ)スクールバスの運転手で、移送後直ちに帰国する者
(エ)スロベニアで医療サービス・治療等を受ける者で、同治療が完了後直ちにスロベニアを出国する者(治療等を受ける者が未成年の場合は、保護者も同様の条件で入国が可能)
(オ)親の世話や子どもとの接触のために国境を越えた者、または、配偶者、内縁関係等のパートナーとの接触を維持するために国境を越えて、72時間以内に戻る者

(6)レッド国からの入国に際し、3日以内のPCR検査または簡易抗原検査による陰性証明を提出することで自主隔離が免除される要件が新たに加えられました。
(ア)民間施設等や私有地、賃貸する土地等の保守作業を行う者で、国境を越えてから72時間以内に国境を越えて戻る者

(7)入国の際の確認事項について
 
空港や陸路の国境において、詳細な滞在歴、移動経路、滞在許可の有無等について説明が求められ、その結果によっては10日間の自主隔離を求められる場合があるとのことですので、ご注意ください。

 

5.国内措置について

 5月17日現在有効となっている主な政府政令及び有効期間は、下記の表の通りです。詳しくは政府HPをご確認ください。

  政令 制限措置内容 現行の期限 延長される期限
1 消費者への商品販売及びサービス提供の一時的な禁止に関する政令 -レストラン等の営業制限
-宿泊施設の条件付営業
5月23日(日)24時  
2 映画館を含む文化的サービスの提供の一時的な禁止に関する政令 -感染症予防に則った制限に基づく運営 5月23日(日)24時  
3 人々の移動と集会・集まりの一時的な制限に関する政令 -一般の集まり・集会は最大50名まで(近親者や同居人は除く)
-公共の集まり・集会は登録制で許可
5月23日(日)24時  
4 国境における新型コロナウイルスの蔓延防止措置に関する政令 -レッド国からの入国する場合、10日間の自主隔離または陰性証明等の提示が必要(例外事項あり) 5月23日(日)24時  
5 新型コロナウイルスの感染及び蔓延リスクを減らすための一時的な措置に関する政令 ー屋内の公共の場でのマスク着用及び建物内に入る際の手指の消毒義務 5月23日(日)24時  


(2)店舗等の営業に関して
 現在スロベニア国内では、レストラン等飲食店(一部地域およびデリバリーを除く)の営業が制限されております。詳しくは、政府HPをご確認ください。

 

6.日本への帰国の際の注意(日本の水際対策)

 日本における「水際対策強化に係る新たな措置」の変更がなされています。本措置についての最新情報は、ホームページ(こちらをクリック)をご確認ください。

 

7.スロベニア国内の問い合わせ先

スロベニア政府はホームページで、以下の連絡先について紹介しております。

 

(1)自主隔離(自己検疫)に関連する情報は、下記の保健省の連絡先から入手できます。

電話番号:+386 (0)1 478 68 48 830分から1530分まで)

メール:karantena.mz@gov.si

 

(2)健康に関する推奨事項と指示については、国立公衆衛生研究所にご連絡ください。また、国立衛生研究所のウェブページwww.nijz.siからも確認できます。

電話番号:+386 (0)1 2441 729

 

(3)国境通過に関する質問については、下記の警察のコールセンター(新型コロナウイルス関連の情報提供)もしくは、メールでお問い合わせください。

電話番号:+386 (0)1 514 70 01

メールinfo.koronavirus@policija.si

 

(4)領事に関連する質問については、スロベニア外務省にお問い合わせください。

電話番号:+386 (0)1 478 20 10