スロベニア国内及び出入国規制等まとめ(10月7日更新しました)

2020/10/7

これまでに有効となっている、コロナウイルス感染症に係わる規制等をまとめました。
 

1.交通手段に係る制限


1)公共交通機関の運行について

3月から続いていた公共交通機関の運行停止措置について、511日より国内の市内バス、市外バス、鉄道、ケーブルカー等の運行が再開されました。また、鉄道及びバスの国際線の運行についても運行が再開されています。


2)旅客航空便

スロベニアの国際空港発着のEU域内及びEU域外との旅客航空便の運航は、現在通常とは異なっておりますので、運行予定等の詳細については、航空会社または旅行代理店にお問い合わせください。

 

2.査証及び滞在許可証について

スロベニア政府は、一時停止していた行政機関及び司法機関の各種手続を再開しております。

 

外国人の滞在許可の変更手続きに関し、各地の行政局の連絡先は、政府のホームページの以下のリンクより閲覧することができますので、ご参照ください。

 

行政局連絡先一覧

https://www.gov.si/en/state-authorities/administrative-units/

 

3.スロベニアから隣国への出国に関して


1)オーストリア、ハンガリー、クロアチアへ入国

現在、スロベニア国民、スロベニアに永住権もしくは一時滞在許可を持つ外国人は、本3つの隣国へのスロベニアからの移動に際し、自己隔離措置及び検査は必要とされません。


2)イタリアへの入国

イタリアへの入国に関して、自己隔離措置及び検査無しで入国するには、シェンゲン圏及び、EU圏内等イタリア政府の指定する地域を14日以上離れていないことが条件となっております。

 

4.スロベニアへの入国制限について

9月28日からスロベニア政府は、入国に際する自主隔離に関する要件を変更しました。変更後の詳細は以下のとおりです。


(1)グリーン国からの入国
 スロベニア政府が発表するグリーン国(往来自由国)からの入国については自主隔離が免除されます。また、スロベニア入国直前の14日間にグリーン国に滞在していたことが証明できる者については、同様にグリーン国から入国するものと見なされます。

(2)スロベニアに滞在許可を持たない外国人の内、新型コロナウイルスの陽性者または、明らかな感染の症状(咳、発熱、息切れなど)が見られる者は、上記(1)のグリーン国の滞在許可を有していても入国は認められません。

(3)オレンジ国及びレッド国からの入国
 オレンジ国及びレッド国に居住する者がスロベニアに入国する場合は、10日間の自主隔離が必要となります。また、入国の際にスロベニア国内における自主隔離場所を提示できない場合は、入国が認められません。他方、48時間以内にEU、シェンゲン、スロベニアのいずれかで発行された陰性証明書が提示できる者は、入国の自主隔離は免除されます。
 
(4)自主隔離免除要項(例外事項)

 陰性証明書の提示及び自主隔離が不要となる例外事項は以下のとおりです。

1 越境労働者(日毎)

2 交通分野の運転手

3 運輸分野の運転手で、12時間以内に出国する者

4 トランジット目的で、入国時点から12時間以内にスロベニアを出国する者

5 外交旅券保持者

6 スロベニア当局の公式招待等により入国する外国代表団メンバー

7 外国捜査当局関係者(警察または司法当局)で、業務執行後直ちに出国する者

8 スロベニア軍、警察等の一員で、国外での任務を終えて帰国する者及び外国出張から帰国する政府職員(陰性証明書が必要)

9 学業、教育、科学研究活動のため入国することを証明できる者。学生の両親または運転手については入国時点から24時間以内にスロベニアを出国する者。

10 延期が困難な緊急を要する私的およびビジネスに関する用事のため入国する必要性を証明できる者で、用事にかかる最低限の時間でかつ48時間以内に出国する者

11 救急車もしくはその他に医療車両で搬送されてくる者及び付き添いの医療従事者

12 スロベニアを含むEU及びシェンゲン加盟国内において医師による緊急の診察・手術があることを証名できる者で、診察・手術後に健康状態の許す限り可能な限り早急にスロベニアを出国する者

(5)隣国に関する追加の自主隔離免除要項
 上記(4)に加え、スロベニアの隣国(クロアチア、ハンガリー、イタリア、オーストリア)
から入国する場合には、上記12項目に加え、以下の3項目も免除事項となります。
1 国境地域で土地を所有・使用する者で、農林業を行う目的に国境を通過する者(本項目は近親にも適用される)
2 スロベニア国籍者及びスロベニアに在住する外国人で、隣国に不動産、(宿泊が可能な)船舶、またはオートキャンプで利用する土地の使用権、リース権、レンタル権等を有し、そのことを証明できる者かつ48時間以内にスロベニアに帰国する者
3 隣国に農業用地を所有またリースしているスロベニア国籍者及びスロベニアに在住する外国人の農産品の収穫を支援することを証明できる者で、24時間以内にスロベニアに帰国する者

(6)EU・シェンゲン加盟国のオレンジ国から入国する際の免除事項
 EU・シェンゲン加盟国のオレンジ国から入国する場合は、入国の際の陰性証明書の提示・自主隔離が免除されます。

(7)検査
 自主隔離中も検査の実施は可能です。検査の結果、陰性が証明された場合、自主隔離は解除されます。


(8)リストの変更
 
グリーンリスト、レッドリストともに大幅な変更がされています。詳細については以下のスロベニア政府ホームページをご覧ください。また、これまでグリーンリスト及びレッドリストに掲載されていない国はイエローと呼ばれていましたが、今後は名称がオレンジとなりました。
(英語)
https://www.gov.si/en/news/2020-09-27-changes-to-the-lists-of-countries-enter-into-force-on-tuesday-certain-parts-of-eu-member-states-including-hungary-austria-and-croatia-on-the-red-list-italy-on-the-orange-list-poland-and-serbia-on-the-green-list/
(スロベニア語)
https://www.gov.si/novice/2020-09-27-jutri-spremembe-na-seznamih-drzav-na-rdeci-seznam-nekateri-deli-drzav-clanic-eu-tudi-madzarske-avstrije-in-hrvaske-italija-na-oranzni-seznam-poljska-in-srbija-na-zelenega/


(9)入国の際の確認事項について

 現在、自由往来国から入国する者に対しても、空港や陸路の国境において、詳細な滞在歴、移動経路、滞在許可の有無等について説明が求められ、その結果によっては14日間の自主隔離を求められる場合があるとのことですので、ご注意ください。
 

5.国内措置について

10月7日、スロベニア政府は新型コロナウイルス感染症拡大を防止するためのアクションプランを発表しました。発表されたアクションプラン(当館仮訳)は下記を参照ください。
▶当館仮訳アクションプラン

 

6.日本への帰国の際の注意(日本の水際対策)

8月28日、日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。本措置については、ホームページ(こちらをクリック)をご確認ください。

 

7.スロベニア国内の問い合わせ先

スロベニア政府はホームページで、以下の連絡先について紹介しております。

 

(1)自主隔離(自己検疫)に関連する情報は、下記の保健省の連絡先から入手できます。

電話番号:+386 (0)1 478 68 48 830分から1530分まで)

メール:karantena.mz@gov.si

 

(2)健康に関する推奨事項と指示については、国立公衆衛生研究所にご連絡ください。また、国立衛生研究所のウェブページwww.nijz.siからも確認できます。

電話番号:+386 (0)1 2441 729

 

(3)国境通過に関する質問については、下記の警察のコールセンター(新型コロナウイルス関連の情報提供)もしくは、メールでお問い合わせください。

電話番号:+386 (0)1 514 70 01

メールinfo.koronavirus@policija.si

 

(4)領事に関連する質問については、スロベニア外務省にお問い合わせください。

電話番号:+386 (0)1 478 20 10