スロベニア国内及び出入国規制等まとめ(1月14日更新しました)

2021/1/14

1.交通手段に係る制限


1)公共交通機関の運行について
2020年12月15日から公共交通機関は条件付で運行されております。
2021年1月9日からケーブルカーの運用は禁止されております(スキー場等、プロアスリートの利用等例外あり)

 

2)旅客航空便

スロベニアの国際空港発着のEU域内及びEU域外との旅客航空便の運航は、現在通常とは異なっておりますので、運行予定等の詳細については、航空会社または旅行代理店にお問い合わせください。

 

2.査証及び滞在許可証について

スロベニア政府は、一時停止していた行政機関及び司法機関の各種手続を再開しております。

 

外国人の滞在許可の変更手続きに関し、各地の行政局の連絡先は、政府のホームページの以下のリンクより閲覧することができますので、ご参照ください。

 

行政局連絡先一覧

https://www.gov.si/en/state-authorities/administrative-units/

 

3.スロベニアから隣国への出国に関して


1)オーストリアへ入国

現在、スロベニア国民、スロベニアに永住権もしくは一時滞在許可を持つ外国人は、オーストリアへのスロベニアからの移動に際し、自己隔離措置及び検査は必要とされません。


2)イタリア、ハンガリー、クロアチアへの入国

現在本3国へのスロベニアからの入国は制限されております。

 

4.スロベニアへの入国制限について

1月14日、スロベニア政府は、入国に際する自主隔離に関する要件を変更しました。変更後の詳細は以下のとおりです。


(1)スロベニアに滞在許可を持たない外国人の内、新型コロナウイルスの陽性者または、明らかな感染の症状(咳、発熱、息切れなど)が見られる者は、入国が認められないことがあります。入国に際しては、入国監査官の指示に従ってください。

(2)レッド国からの入国
 現在、スロベニア政府の指定するレッドリストに掲載されている国からの入国に際して、10日間の自主隔離が求められております。レッド国から入国する際に、適切な新型コロナウイルス感染症の陰性証明が提示できる場合は、自主隔離が免除されます。1月16日より、自主隔離が免除される要件である陰性証明については、PCR検査の場合は48時間以内にEU、シェンゲン、スロベニア当局の認める第三国の機関のいずれかで発行された陰性証明、もしくは簡易抗原検査による陰性証明の場合はEU、シェンゲン域内で24時間以内に発行された陰性証明書が必要です。

(3)陰性証明または自主隔離免除事項

 レッド国からの入国に係る陰性証明または自主隔離免除事項は、以下の通りです。
 1)
EUまたはシェンゲン国で勤務する越境労働者(14時間以内に戻ることを条件)
 2)国際輸送を専門にする運転手
 3)商品や乗客を専門に輸する運転手で、8時間以内にスロベニアを出国する者
 4)トランジット目的で、入国時点から6時間以内にスロベニアを出国する者
 5)外国捜査当局関係者(警察または司法当局)で、業務執行後直ちにスロベニアを出国する者
 6)救急隊員によって国内に移送された者
 7)外交旅券保持者
 8)スロベニアでの医療サービス・治療等を受けた者で、同治療が完了後直ちにスロベニアを出国する者
 9)EUまたはシェンゲン国の国籍を持つ者で、他のEUまたはシェンゲン国に於いて家族や支援を必要とする者のケアを行った後、12時間以内にスロベニアに入国する者
 10)13歳未満の子どもで、スロベニアに於いて自主隔離等の入国制限を必要としない親族と入国する者
 11)警察や消防隊、救助・医療サービス、緊急輸送等の人道的支援を提供する者
 12)スロベニア共和国、EU加盟国、シェンゲン域での教育、訓練、科学研究への関与により、毎日または時折国境を越え、出入国することが証明できる者(当該人物が未成年者であるか、その他の理由で一人で移動できない場合、当該人物を輸送する者も同じ条件で入国できるが、輸送後直ちに国境を越えて出国することが求められる)
 13)国境付近の土地所有者または国境を跨いで土地を有する者で、かつ農林活動のために国境を越え、同活動終了後に直ちに帰国する者

 

(4)入国の際の確認事項について

 空港や陸路の国境において、詳細な滞在歴、移動経路、滞在許可の有無等について説明が求められ、その結果によっては10日間の自主隔離を求められる場合があるとのことですので、ご注意ください。
 

5.国内措置について

(1)1月14日現在有効となっている政府政令及び有効期間は、下記の表の通りです。例外等は(2)をご確認ください。

  政令 制限措置内容 現行の期限 延長される期限
7日間ごとに期限が見直される政令
1 消費者への商品販売及びサービス提供の一時的な禁止に関する政令 ―生活等に最低限必要な店舗以外は閉鎖
―午前6時~午後9時の間の集積地点における飲食物及び物品の引渡し(テイクアウト等)、また、飲食物(アルコール飲料を含む)及び物品のデリバリー・遠隔販売等は可能
―宿泊施設の閉鎖
1月15日(金)24時
1月22日(金)24時まで
2 映画館を含む文化的サービスの提供の一時的な禁止に関する政令 ―ギャラリー、図書館等の閉鎖(予約された図書の受渡しは例外的に許可される) 1月15日(金)24時 1月22日(金)24時まで
3 人々の移動と集会・集まりの一時的な制限に関する政令 ―家族等生計を共にする者との集まり・集会以外は、レセプションや結婚式等を含め、全て不可
―夜間(午後9時~午前6時)の移動禁止(緊急の活動等、例外あり)
―地方自治体間の移動禁止(レクリエーションスポーツ及び野外活動で自宅のある地域内での移動を含め、例外あり)
1月15日(金)24時 1月22日(金)24時まで
4 国境における新型コロナウイルスの蔓延防止措置に関する政令 ―レッド国からの入国する場合、10日間の自主隔離または陰性証明の提示が必要(例外事項あり)
―規定された国境地点以外における入国の禁止(国境付近の地域住民等の例外あり)
1月15日(金)24時 1月22日(金)24時まで
5 大学を含む教育機関での集会・集まりの一時的な禁止に関する政令 ―幼稚園、小中学校、大学等を含む教育機関の閉鎖及びリモート学習への切替(緊急を要する保育、学生寮の使用等の例外あり)
ー特別支援を要する生徒のための学校は例外とする
1月15日(金)24時 1月22日(金)24時まで
6 運転及び車両分野における商品販売及びサービス提供の一時的な禁止に関する政令 ―自動車運転教習所を含む、免許証に関する行政サービスの制限
 
1月15日(金)24時 1月22日(金)24時まで
14日ごとに期限が見直される政令
1 新型コロナウイルスの感染及び蔓延リスクを減らすための一時的な措置に関する政令 屋外の公共の場でのマスク着用及び手指の消毒の義務 1月15日(金)24時 1月22日(金)24時まで
2 国内の旅客輸送の一時的な制限及び輸送方法に関する政令 ースキー場等のケーブルカーの一般利用禁止 1月15日(金)24時 1月22日(金)24時まで
3 スポーツ活動の一時的な制限に関する政令 ―スポーツ施設の閉鎖(例外は、登録された選手、プロ選手等による利用) 1月15日(金)24時 1月22日(金)24時まで


(2)現在スロベニア国内では、全域的に、店舗等の営業制限(下記a~c参照)、夜間外出規制及び自治体間の移動制限に関わる政令が発布されております。例外事項等定期的に更新されますので、最新情報にご注意ください。
(a)スロベニア政府は、店舗営業制限にかかる政令を改定しました。営業が許可されるのは下記の店舗・サービス等です。
-農産物の販売を含む、主に食品、パーソナルケア、クリーニング用品を販売する店舗(ただし、これらの店舗での衣料品、靴、技術用品の販売を除く)
-薬局
-医療および整形外科関連の店舗
-農業に関する店舗
-ガソリンスタンド
-郵便局

-銀行および保険サービス
-配達サービス
-煙突掃除
-午前6時から午後9時までの、消費者との接触が最小限に抑えられる収集ポイントでの商品または食品の引渡し(テイクアウト等)
-安全と健康を確保するための緊急サービス
-個別の非医療カウンセリング及びセラピーサービス
-食品マーケット
-キオスク
-理髪店

-測量
-居住者等のいない建物や敷地の建設工事
-清掃サービス
-医療ペディキュア
-ドライクリーニングサービス


(b)午前6時~午後9時の間、集積地点における飲食物及び物品の引渡し(テイクアウト等)は可能です。また、飲食物及び物品のデリバリー・遠隔販売等も可能。テイクアウトした商品を屋外等公共の場で消費することは禁止されています。

(c)宿泊施設が閉鎖されます。ただし、下記に該当する人は例外となります。
・経済活動に従事する目的で宿泊施設を必要とする個人
・スロベニア国内に於いて公共サービス活動を行う者
・ビジネス上の理由でスロベニアに来る外国人または、外交使節団の代表者等
・医療提供者から治療のために紹介された者、または宿泊施設で医療活動を行うように紹介された者
・アスリート、スポーツ専門家、およびスポーツ法に従って補足的な専門的作業を行う者
・新型コロナウイルス感染を抑制するための措置を実施する目的で、隔離または検疫の措置を実施する場合
・この法令の発効時にすでに宿泊している宿泊客(予約期間終了まで)

 

6.日本への帰国の際の注意(日本の水際対策)

日本における「水際対策強化に係る新たな措置」の変更がなされています。本措置についての最新情報は、ホームページ(こちらをクリック)をご確認ください。

 

7.スロベニア国内の問い合わせ先

スロベニア政府はホームページで、以下の連絡先について紹介しております。

 

(1)自主隔離(自己検疫)に関連する情報は、下記の保健省の連絡先から入手できます。

電話番号:+386 (0)1 478 68 48 830分から1530分まで)

メール:karantena.mz@gov.si

 

(2)健康に関する推奨事項と指示については、国立公衆衛生研究所にご連絡ください。また、国立衛生研究所のウェブページwww.nijz.siからも確認できます。

電話番号:+386 (0)1 2441 729

 

(3)国境通過に関する質問については、下記の警察のコールセンター(新型コロナウイルス関連の情報提供)もしくは、メールでお問い合わせください。

電話番号:+386 (0)1 514 70 01

メールinfo.koronavirus@policija.si

 

(4)領事に関連する質問については、スロベニア外務省にお問い合わせください。

電話番号:+386 (0)1 478 20 10