新型コロナウイルス関連情報(3月25日現在)

令和2年3月25日

○ポイント

●25日,スロベニア国内で新たな感染者50人が確認され,現在の感染者数は累計528人となりました。

●スロベニア政府は,オーストリアからの入国制限措置を導入しました。この措置により,外国人がオーストリアからスロベニアに入国する際には,英語,ドイツ語,スロベニア語のいずれかで記載された3日以内に発行された新型コロナウイルス陰性証明書の提示が求められます。また,同証明書を有していない場合,体温が37.5度未満であり,かつ咳,くしゃみ,息切れ等の上気道感染の症状が見られない場合は,スロベニア入国が認められます。

●状況は刻々と変化しておりますので,最新情報を入手し、感染予防に努めて下さい。

 

○本文

1 感染者数関連情報

25日午前0時現在,スロベニア国内で新たな感染者50人が確認されました。関係当局によれば,これまで計16,113名を検査し,計528名の感染が確認されています。また,報道によれば新たに1名の死亡が確認され,死亡者は計5名になりました(これまでの死亡者にはいずれも基礎疾患があったため,コロナウイルス感染が直接の死因とは言えないものもあるとのことです。)(国立公衆衛生局による発表は死亡者4名)

(地域別感染者数(前日比))

スロベニア中心部       :188(+20)

ドレンスカ・ベラクライナ地方 : 65(+5)

サヴィンスカ地方       : 97(+8)

ポドラウスカ地方       : 49(+2)

ゴレンスカ地方        : 33(+2)

ポムルスカ地方        : 17(+4)

オバルノ・クラシュカ地方   : 13(+1)

ゴリシュカ地方        :  6(+0)

コロシュカ地方        : 21(+2)

プリモルスコ・ノトランスカ地方: 18(+2)

ポサウスカ地方        :  7(+1)

ザサウスカ地方        :  8(+1)

その他調査中         :  6

(内数名が外国人と報じられています。)

(出典)スロベニア国立衛生研究所ホームページ

なお,以下のスロベニア国立衛生研究所のリンクでは,自治体別の感染者数が記載されています。

https://www.nijz.si/sl/dnevno-spremljanje-okuzb-s-sars-cov-2-covid-19

 

2 スロベニア政府によるオーストリアからの入国制限措置

 スロベニア政府は,オーストリアからの入国制限措置を導入しました。本措置は25日午前0時から発効しています。

 この措置により,外国人がオーストリアからスロベニアに入国する際には,英語,ドイツ語,スロベニア語のいずれかで記載された3日以内に発行された新型コロナウイルス陰性証明書の提示が求められます。また,同証明書を有していない場合,体温が37.5度未満であり,かつ咳,くしゃみ,息切れ等の上気道感染の症状が見られない場合は,スロベニア入国が認められます。一方で,トランジットとしてスロベニアを通過する者で,近隣国の入国制限措置により,スロベニア以降の目的地に移動できない者についても入国は認められません。

 なお,スロベニア国籍者及びスロベニアに滞在許可を有している者の入国は認められていますが,体温が37.5度以上または上気道感染の症状が見られる場合には国立衛生研究所が定める規則に従い,指示が与えられるとのことです。

 今回の措置で対象となるスロベニア・オーストリア間の国境地点は以下のとおりです(左がスロベニア名,右がオーストリア名)。なお,下記の(3),(5),(6),(12),(13)以外の国境地点は24時間開いている状態です。

 

(1)Gornja RadgonaBad Radkersburg

(2)KuzmaBonisdorf

(3)HolmecGrablach(午前5時から午後9時までの期間のみ開通)

(4)KaravankeKarawankentunnel

(5)JurijLangegg(午前6時から午後9時までの時間帯のみ開通)

(6)VicLavamund(午前5時から午後11時までの時間帯のみ開通)

(7)LjubeljLoibltunnel

(8)TrateMureck

(9)RadljeRadlpass

(10)GederovciSicheldorf

(11)Sentilj(高速)ーSpielfeld

(12)Sentilj(一般道)ーSpielfeld(午前6時から午後9時までの時間帯のみ開通)

(13)Korensko sedloWurzenpass(午前5時から午後11時までの時間帯のみ開通)

 

(注:日本政府はスロベニア,オーストリアともに渡航中止勧告を発出しています。)