新型コロナウイルス関連情報(政府の追加的移動制限措置)29日付

令和2年3月29日

○ポイント

●スロベニア政府は追加的移動制限措置に関する政令を発出しました。3月30日午前0時より追加的移動制限が発効します。これにより,引き続き公共の場における複数名の移動及び集会が禁止されるほか,新たな追加措置として居住する自治体からの移動が原則禁止されます。

●お店,銀行,郵便局等の屋内の公共の場においては,マスク及び手袋の着用が義務付けられます(着用するマスクが手元にない場合には,マフラー等で鼻と口を隠せば違反にはなりません)。

●各自治体の首長は,今回の制限措置で定められている事項に加えて,追加で公共の場へのアクセスを制限する決定を行うことができるため,お住まいの自治体の決定についても最新情報の入手に努めてください。

 

○本文

(1)自治体間の移動制限

 スロベニア政府は追加的移動制限措置に関する政令を発出しました。これにより,3月30日午前0時より,引き続き公共の場における複数名の移動及び集会が禁止されるほか,新たな追加措置として居住する自治体からの移動が原則禁止されます。

 本政令下では,これまでと同様に,通勤のための移動及び仕事場での勤務,医療機関・薬局・食料品店等へのアクセス,銀行・郵便局・ガソリンスタンド等へのアクセス,公園・散歩道へのアクセス,車両メンテナンスサービスへのアクセス,大使館・領事館へのアクセス,生命の危険を排除するための行動,障がい者及び支援が必要な人へのサポート等に関する外出が認められますが,原則,居住する自治体内での外出に限られます。

 居住する自治体に上記のサービスを行う店舗や機関が無い場合には,別の自治体への移動が例外として認められますが,それも上記サービスを行う最寄りのお店や機関に行くことが条件になります。なお,公園及び散歩道へのアクセスは居住する自治体内のみに限定され,別自治体で行うことはできません。

 スロベニア国内に2つの住所を有する場合には,どちらかひとつの住所に留まる必要があり,2つの住所を行き来することは認められません。

 

(2)屋内の公共の場におけるマスク等の使用

 お店,銀行,郵便局等の屋内の公共の場においては,マスク及び手袋の着用が義務付けられます。着用するマスクが手元にない場合には,マフラー等で鼻と口を隠せば違反にはなりません。

 

(3)その他

  各自治体の首長は,上記で定める事項に加えて公共の場へのアクセスを制限することができるため,お住まいの自治体の決定についても最新情報の入手に努めてください。

 制限措置に違反した場合には,罰金が課される場合がありますので,不要不急の外出は控え,感染予防に努めてください。