吉田大使、スロベニア柔道連盟と意見交換

令和7年6月12日
集合写真
6月9日、吉田大使は、昨年に日本の外務大臣表彰を受賞したスロベニア柔道連盟と、柔道の更なる普及を目指して意見交換をしました。同柔道連盟からは、ガブロベツ会長、セデ事務局長、レシュキ・パリオリンピック金メダリスト、レシュキ選手を指導するクラット・コーチが参加しました。
 
吉田大使は、スロベニアにおいて多くの人が柔道をしていてそのレベルも高く、これまでにオリンピックの柔道種目で3つの金メダルを獲得していることに感銘を受けました。大使は、柔道をはじめとする日本の武道の推進を通じ、日本とスロベニア間の相互理解が一層深まることや、心の安定を助ける武道の普及がデジタル社会におけるメンタルヘルスに好影響を与えることを望んでいます。