「忍者の実像と虚像」(山田雄司三重大学教授)に係る講演会を開催
令和7年11月20日
11月17日、山田雄司三重大学教授は、「忍者の実像と虚像」について講演を行い、数百年以上前に書かれた様々な文献に基づく調査で明らかになった実際の忍者の活動や、19世紀末に消滅した忍者が現代世界において世界中の人々の興味をかき立てている背景について説明しました。また、会場の収容人数を上回る多くの方から参加の申し込みがあったことや、講演後に活発な質疑応答が行われたことを通じ、スロベニアの人々が、忍者を輩出した日本の歴史や社会、文化について強い関心を持っていることが明らかになりました。
吉田大使及び日本大使館は、かつて多くの優秀な忍者の輩出地であった三重県からお越しいただいた山田教授と、講演会の開催に協力してくれたスロベニア民俗博物館に感謝します。
吉田大使及び日本大使館は、かつて多くの優秀な忍者の輩出地であった三重県からお越しいただいた山田教授と、講演会の開催に協力してくれたスロベニア民俗博物館に感謝します。