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皆様への着任ご挨拶~新大使の福田啓二です~
(2015年11月2日、於リュブリャナ)

10月23日、スロベニアのリュブリャナに着任しました、福田啓二(ふくだ・けいじ)です。堅苦しい肩書では、スロベニア共和国駐箚特命全権大使という、長い名称となりますが、皆様からのご協力やご助言を得ながら、市民の皆様のご活躍、企業間の協力、更には政策面の深化と展開などを通じて、両国にとって持続的で、しかも双方の国民にとって感じ入るような関係を築いていくように全力を傾注せよ、との任務を担った我が国の代表者だ、とご理解ください。
前職は、9月初めまで、在イスタンブール日本国総領事でした。地政学的には難しい立ち位置にもあるトルコ、特にその最大都市であるイスタンブールでは、治安情勢、シリア難民問題、企業間協力と多彩な文化活動など、多方面で重層的な活動の一翼を担いました。当地に到着して、四日目にはトルコの女性大使にお会いして、六日目にはトルコのナショナルデーレセプションに出席し、多くの同僚大使に挨拶できました。
また、同じく四日目にはスロベニア外務省に出向き、我が国担当の外務次官に着任の挨拶をするとともに意見交換を行いつつ、五日目には、当国にて産業ロボット分野において、20年にわたりご活躍の株式会社安川電機(本社:北九州市八幡西区)が主催された同社創業100周年記念行事に参加し、その際にご出席賜ったツェラル首相ともお話をさせていただく機会が得られました。

外務省にてクレト外務次官と

同首相をはじめ、ご出席の皆様には大変暖かくお迎えいただきました。これも先達各位のご尽力の成果だと、心して精進してまいります。

 

スロベニア安川電機における視察
~ツェラル首相、同社欧州本社
トップと共に~(左写真)

リュブリャナは、見事なまでに美しい中欧の街並みです。私自身は、これまで、ベルリン、ロンドン、パリ、ニース、ボン、ベルン、ベオグラード、ワルシャワ、イスタンブールに生活または勤務しました。イスタンブール勤務の前には、東京において総理の外国訪問を担当しておりましたので、2年半の間に、政府専用機で30か国を訪問し、延べ飛行距離は約30万キロ(地球約7周半)となりました。

紅葉に包まれる緑の街リュブリャナ

イスタンブールでは、我が国をはじめ、多くの方々をお迎えし、実に忙しいけれども有意義で、先を見詰めることができる3年弱の滞在の機会を得られました。

 

コングレス広場の色づいた木々(左写真

 

こうした活動を共に担ってくれるのが、在外公館で活躍のナショナルスタッフの皆さんです。私たち外交官はわずか数年間の勤務中に、密度の濃い任国情勢を身に纏い、多方面のおつきあいを深め、目に見える活動を展開する必要がありますが、こうした活動を真に支えているのが各国の有能なナショナルスタッフの皆さんです。

私の秘書役を担って貰っているターニャさんとの写真一葉を以て、ナショナルスタッフの皆さんに感謝の念を表明しつつ、今回の着任ご挨拶を締め括りたく存じます。

 

執務室会議スペースにて(右写真)

特命全権大使  福田啓二
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