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 日本海呼称問題

日本海呼称問題について、外務省はわかりやすい動画(日本語英語)を用意しましたのでご覧下さい。

なお、本件を簡単に言うと・・・

韓国と日本の間にある海は、これまで世界的に「日本海」と呼ばれてきました。国連や米国も「日本海」を唯一の呼称とし、国連や米国連邦政府では「日本海」を用いることが決められています。また、国際水路機関(IHO)が出版する「大洋と海の境界」(世界がガイドラインとしている海図)でも「日本海」単独表記です。

ところが、1992年になって初めて韓国はこの海が「東海」(韓国の東の海の意)であると主張し始め、アメリカの地方議会に「東海」とすべきと働きかけたり、飛行機や世界中の地図で「東海」を使わせようとしています。

世界が認めてきた名前を、いきなり別なものだと主張するのは、いかがなものでしょうか。例えば、どこかの国が主張したら、地中海は、アフリカ海か南欧州海としなくてはいけないのでしょうか。これまで確立した呼称を変え始めると世界的に混乱をもたらします。このため、2004年国連は、国連正式文書の中で「日本海」を用いることを確認した上で、「公平を確保するために、確立した慣行を維持する必要がある」としました。

このように、世界の主張がはっきりしているのに、韓国は未だ「東海」を使わせる活動をやめていません。

(更に本件詳細を知りたい方は、上記の動画サイトにある各種資料をご覧下さい。)



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