|
2014年12月13日(土)、リュブリャナ市内イベントホール「キノ・シシュカ」にて、当館共催の日本のアニメ・マンガ文化を紹介するイベント「MAKKON(マッコン)」が開催されました。
2014年12月8日、リュブリャナ市内BTC シティ・シアターにて、桂三輝(かつらサンシャイン)氏による英語「落語」公演が行われました。
2014年12月2日、リュブリャナ市内ホテル・ウニオンにて天皇誕生日祝賀レセプションが行われました。当日は、当国の要人、当国政府関係者、各国大使、各種団体代表者、日系企業、日本教育・文化関係者など約330名の方々に出席いただきました。 (※)本年ブース出展企業(順不同) トヨタ・アドリア、ソニー、キャノン、オリンパス、マキタ、タケダ、アステラス、コニカ・ミノルタ、京セラ、ヤスカワ、ダイヘン・バストロイ
2014年11月29日、リュブリャナ展示会議センターにてスロベニア国際婦人協会(SILA)主催第21回チャリティバザーが開催され、日本も参加しました。 「日本ブース」では、折り紙や生け花の写真、着物などで日本らしさを演出。お寿司をはじめ日本的な食器類、日用品、小物、衣類、玩具、文具などの販売を行いました。昨年に引き続き、当地日系企業(トヨタ・アドリア社、マキタ社、オリンパス社)からいただいた寄付品の提供や書道の実演販売もあり、終日多くの来場者で賑わいました。また、本年は世界最高のウィスキーに選ばれた日本のウィスキーブランド「山崎」のウィスキーを試飲するコーナーを設け、来場者からは「どこで購入出来るのか」などといった質問を多く受けるなど、大変好評でした。 ご来場頂きました皆様及び本行事にご賛同・ご協力頂きました皆様に改めて厚く御礼申し上げます。
「第16回FESTIVAL SLOWIND 2014 ~Music from Japan~」が開催されました 2014年10月11日(土)~21日(火)の期間、リュブリャナ市内のスロベニア・フィルハーモニー、ツァンカリエウ・ドム、キノテカにて、「第16回FESTIVAL SLOWIND 2014 ~Music from Japan~」が開催されました。本年度のテーマは現代音楽の分野で世界的に名を知られる「竹満 徹」氏で、同氏は黒澤 明監督の映画「乱」をはじめ多くの映画音楽を手がけた日本を代表する作曲家の一人です。同期間中、スロベニア・フィルハーモニー、ツァンカリエウ・ドムでは、武満 徹氏作曲の楽曲を中心としたコンサートが開催され、キノテカでは、同氏が音楽担当を行った映画作品「乱」「砂の女」「RINSING SUN」「DOUBLE SUICIDE」の上映が行われました。 本行事のコンサートには、日本から細川 俊夫氏(作曲家)、田嶋 直士氏(尺八)、宮田 まゆみ氏(笙)、半田 淳子氏(琵琶)、吉野 直子氏(ハープ)などが参加し、当地の音楽関係者とのジョイントコンサートを実施致しました。来場者からは、「笙や琵琶など日本の古楽器が奏でる音色は神秘的で、音の広がり・余韻に魅了された」「現代音楽は、従来の音楽様式と異なり先鋭的な音楽要素があり、やや難解な部分もあるが、映画など映像との調和により、その魅力は発揮される」などのコメントが寄せられました。 武満 徹氏についてはこちら。(外部リンク)
10月7日、リュブリャナ大学植物園において、広島原爆の被爆樹木の苗木の植樹式が行われました。 広島原爆の被爆樹木の植樹活動は、市民団体「グリーン・レガシー・ヒロシマ」によって行われている活動で、国連訓練調査研究所(UNITAR)、広島大学、広島市等が参加協力しています。今回のスロベニアでの植樹は、上真一広島大学教授のイニシアティブにより、「スロベニア科学フェスティバル」のイベントの一部として実施されました。 植樹式には当館より城守大使夫妻が参加したほか、ジュカル・リュブリャナ副市長、ペヨウニク・スロベニア・ユネスコ委員会会長、スヴェトリク・リュブリャナ大学学長、クーチャン初代大統領夫人、トゥルク前大統領夫人が出席し、核廃絶と平和への祈りこを込め、被爆イチョウの子孫の苗木を中心に植樹が行われました。 またこの度、絵本作家の森本順子氏による被爆体験を綴った絵本「わたしのヒロシマ」がスロベニア語に翻訳されました。この翻訳本は、今後スロベニア・ユネスコ委員会を通じてスロベニア全国の小中学校に配布される予定です。当館でも貸出しを行っておりますので、ご興味のある方はお気軽にお申し込みください。 2014年9月17日(水)~24日(水)まで、リュブリャナ市内ツァンカリエウ・ドムにて、「日本映画祭」が開催されました。本年度のテーマは「ゼロ年代映画特集」で2001年から2010年の間に製作され、現代を活写した7作品が上映されました。 【上映作品】
姉妹都市交流:新潟県妙高市の高校生がスロベン・グラデッツ市を訪問しました。 2014年9月7日から13日までの間、新潟県妙高市からの訪問団(高校生8名、妙高市職員3名)がスロベン・グラデッツ市を訪問し、両都市の文化紹介やホームステイによる生活体験、ホストファミリーとの交流、スロベン・グラデッツ高校での授業参加・ディスカッション等を行い交流を深めました。、8日にはスロベン・グラデッツ高校主催による歓迎式典が開催され、同校生徒の合唱による歓迎セレモニーに始まり、来賓挨拶にて、城守大使は日本からの訪問団に対し、今回の滞在中に様々な異文化体験を経て、国際的視野・感覚を養って欲しいと激励し、両市の関係者、学校関係者、ホストファミリーの皆様に本事業への協力・支援に対する謝意を伝えました。 式典後、スロベン・グラデッツ市庁舎にてアンドレイ・チャス市長、城守大使、妙高市職員による意見交換会が開催され、経済、文化、社会活動など幅広い分野での更なる市民交流に向けての活発な議論が行われました。 新潟県妙高市とスロベン・グラデッツ市との交流は1996年新潟県新井市(当時)の新井リゾートにて、スロベニアの文化を紹介する「スロベニア・ウィーク」が開催されたことを発端に、両都市の市長、市民代表団・高校生による相互訪問や絵画交換などが継続的に実施され、2001年の姉妹都市協定締結を経て、2011年には、10年間の交流を綴った記念誌を出版するなど様々な交流が行われています。 *妙高市は、2005年4月に新井市、妙高高原町、妙高村の合併により発足。 「第14回欧州日本研究国際会議(EAJS)」が開催されました。 2014年8月27日(水)から30日(土)まで当地にて欧州日本研究協会(European Association for Japansese Studies)、リュブリャナ大学文学部アジア・アフリカ研究学科共催のもと、「第14回欧州日本研究国際会議(EAJS)」が開催されました。 「日本伝統芸能紹介ワークショップ ~日本の音と踊り~」を開催しました。 2014年8月30日(土)、当館、リュブリャナ大学文学部アジア・アフリカ研究学科共催のもと、スロベニア・フィルハーモニーにて、「日本伝統芸能紹介ワークショップ ~日本の音と踊り~」を開催しました。同ワークショップには、日本から“グローバルカルチャー那須”の皆様12名にお越し頂き、日本舞踊、邦楽のデモンストレーション、鼓、笛、三味線などの和楽器の説明や、踊りにおける所作・男女の演じ分け・特徴、長唄についての解説が英語にて行われました。その後、来場者全員が参加してのワークショップが開催されました。ワークショップでは、「踊り」「お囃」「三味線」の3つのグループに分かれ、演者から指導のもと様々な体験をしました。来場者からは、「今まで映像や本で和楽器を見たことはあるが、今回、直接触れて演奏をすることが出来、非常に貴重な経験が出来た」、「解説を聞くことにより、踊りにおける各動きの意味や楽器の構造をよく理解することが出来た」などの声がありました。 「日本伝統芸能講演会 ~映像と解説による雅楽、能、文楽、歌舞伎の紹介~」を開催しました。 2014年8月28日(木)、当館、リュブリャナ市内Oton Župančič 図書館共催のもと、同図書館にて、「日本伝統芸能講演会」を開催しました。 「ジャズと日本歌曲の夕べ ~日本文化を調べにのせて~」が開催されました。 2014年7月10日(木)、リュブリャナ市内ツァンカリエウ・ドムにて、「ジャズと日本歌曲の夕べ ~日本文化を調べにのせて~」が開催されました。 「第3回日本文化総合紹介行事“Japan Day”」が開催されました。 2014年6月21日(土)、リュブリャナ市内コンベンションセンターGospodarsko razstavisceにおいて、“来て見て楽しい、参加してもっと楽しい”をキーワードに、「日本文化総合紹介行事“Japan Day”」が開催されました。同行事は、当館主催のもとスロベニアにある日本文化関連団体・個人、日系企業、及びボランティアの協力により実施されました。今年で3回目となる同行事は、会場をリュブリャナ中心部に移して実施したこともあり、当日は約2,500名もの多くの来場者がありました。
6月19日、スロベニア西部、アドリア海に面する町、ストルニャン(Strunjan)のエルヴィラ・ヴァトヴェッツ訓練学校において、「時の蘇生」柿の木プロジェクトによる柿の木の植樹が行われました。 「時の蘇生」柿の木プロジェクトは、長崎に投下された原爆の後を奇跡的に生き残った柿の木を、樹木医の海老沼正幸氏が治癒し、この二世の木を平和の象徴として世界各地で植樹しているものです。ストルニャン周辺は、その温暖な気候から、スロベニア随一の柿の栽培が行われているところで、これが縁となって、今回の植樹となったものです。 当大使館からは阿部参事官が出席し、ボスマン・ピラン市長、レシュニク校長とともに植樹を行いました。植樹式では、ボスマン市長、阿部参事官、レシュニク校長の挨拶とともに、海老沼氏からのメッセージも代読されました。また、現地在住の日本の方が日本の詩を朗読、現地の合唱団が日本の歌を披露したのに続いて、訓練学校の子供たちが日頃から練習した歌や踊りを披露してくれました。子供たちからは、平和への願いを込めたメッセージが、ボスマン市長に手渡されました。校舎の前では、子供たちが描いた柿の木の絵が飾られていました。
2014年5月17日(土)、リュブリャナ大学文学部において、第4回スロベニア日本語弁論大会が開催されました。同大会はスロベニアにおける日本語学習者の学習意欲向上と、若年層・青年層への更なる日本語学習の普及を目的として行われ、今年は第一次審査を含め計24名のエントリーがあり、大会当日は本選に進んだ14名が熱弁を振るいました。 主催:スロベニア日本語弁論大会実行委員会、リュブリャナ大学文学部、在スロベニア日本国大使館
AIESEC主催による世界各国文化紹介行事“Global Village”が開催されました 2014年4月12日(土)、リュブリャナ市内BTC/ParkにおいてAIESEC主催による第2回世界各国文化紹介行事"Global Village"が開催されました。AIESECとは海外インターンシップ事業を運営する学生団体で、本行事には、我が国をはじめ計十数カ国が参加し、各国ブース及びステージにて自国の文化紹介を行いました。「日本ブース」では、Genki Center(日本文化・日本語学習教室)、日本文化愛好家、リュブリャナ大学に留学中の日本人留学生などの協力により、書道や和人形をモチーフとした"しおり"の作成、折り紙教室、日本紹介資料の配付などを行いました。日本ブースは好評を博し、子供から大人まで多くの来場者で賑わいました。 本行事にご協力頂きました関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「“HANAMI”~ Cherry Blossom Festival ~」が開催されました 2014年4月5日、リュブリャナ市内・ボタニカルガーデンにて、昨年に引き続き、第2回「“HANAMI”~ Cherry Blossom Festival ~」が開催され、城守大使夫妻が出席しました。当日は、雨天のため、屋内での行事となりましたが、1日で約200名の来場がありました。会場内では、折紙教室、書道、墨絵、俳句、日本語教室、キャラクター弁当コンペティションなどが行なわれました。本行事はスロベニアの日本文化愛好家が中心となり実施されました。 スロベニアには、日本から寄贈された約300本の桜があり、最初の1本は、2000年に紀宮清子内親王殿下が当国御訪問の際に植樹されました。花見の紀元は、8世紀まで遡り、奈良時代の貴族の行事が起源で、梅の鑑賞から始まり、平安時代に桜の観賞が中心となり、その後、江戸時代に花見の風習が広く庶民に広まったといわれています。花見は、春の訪れを寿ぐ日本独自の習慣ですが、近年は、アジアや欧米にもその風習は広がりつつあります。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
スロベニア剣道連盟に剣道具の贈呈が行なわれました 2014年3月29日、リュブリャナ市内にて、在スロベニア日本国大使館による、全日本剣道連盟からスロベニア剣道連盟への剣道具の贈呈式が行なわれました。式の開催にあたり、城守大使より、同連盟に対し、スロベニアでの剣道や日本の武道精神(礼儀正しさや互いを尊重する精神)の普及に対する賞賛と日・スロベニア両国間の更なるスポーツ交流に対する期待が伝えられ、目録が贈呈されました。Goran Potočnik Černeスロベニア剣道連盟代表からは、全日本剣道連盟、在スロベニア日本国大使館への謝辞と共にスロベニアでの更なる剣道の普及に向け今後もたゆまぬ努力を続けていく決意が述べられ、その後、スロベニア剣士によるデモンストレーションが行われました。 ●スロベニア剣道連盟ついてはこちら ●スロベニアでの剣道の沿革についてはこちら
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「Karate 1 World Cup」が開催されました
2014年3月15日・16日、ラシュコにて、「Karate 1 World Cup」が開催され、世界各国の空手家による熱戦が繰り広げられました。オープンニングセレモニーには、ブラトゥシェク首相、城守大使、ズドルシェック・ラシュコ市長、エスピノス世界空手協会会長、ゼリンカ・スロベニア空手協会会長が出席されました。本大会には、世界40ヶ国から約350名の空手家が参加し、男女別「形」と「組み手」の個人戦、団体戦が行なわれました。 ●大会結果についてはこちら
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2014年2月27日、リュブリャナ大学経済学部にて在スロベニア日本国大使館、リュブリャナ大学経済学部共催による「日本経済・ビジネスセミナー」が開催されました。同セミナーはメトゥカ・テカウチッチ経済学部長による開会挨拶に始まり、第一部では、大使館の照内書記官による日本の経済政策「アベノミクス」に関する講演が行なわれ、第二部では、当地のトヨタ・アドリア桑原社長による「事業経営におけるトヨタウェイの実践」についての講演が行なわれました。会場には、社会人、学生など約200名の来場があり、メディアからではないリアルな日本経済、ビジネス界の現状についての講演を熱心に聴き入っていました。また、ボルトゥ・ルシアン教授の進行による質疑応答も活発に行なわれ、日本経済に関する関心の高さが伺えました。参加者からは、「アジア、日本の経済政策については、メディアを通じて知っていたが、今回のように詳しく聞く機会は初めてなので有意義であった。」「日本企業のビジネスに対する取り組み姿勢、考え方を知ることが出来た。」「日本から学ぶことは多いと感じた。今後、更に視点、業界を広げて今回のようなセミナーを開催して欲しい。」等の声が寄せられました。
2014年2月25日、大使公邸にて、スロベニア外務省幹部夫人、元在京スロベニア大使夫人、当地駐在各国大使夫人及びSILA(Slovenia International Ladies Association)関係者など約18名の参加を得て、ひな祭りと日本文化紹介を行いました。会場には、七段飾りの雛人形が飾り付けられ、その由来や日本文化の紹介を大使夫人が行いました。また、ひな祭りにちなんだ、ちらし寿司などの日本食も提供され、日本の文化・食について様々な意見交換が行われました。参加者からは、「ひな祭り」「雛人形」などの説明を聞き、日本文化の奥深さに触れることが出来て良かったとの声がありました。 「ひな祭り」は桃の節句とも呼ばれ、日本古来の女性のお祭りであると同時に桃の香りに象徴される春の訪れを祝う行事です。 ◎SILAについてはこちら | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||